ソフトバンクの独占

通信規格の3Gが使えなかったために、日本国内で初代のiPhoneが販売されることはありませんでした。しかし、初代のiPhoneが発売された翌年に発表されたiPhone 3Gでは、無事日本の通信規格で使用することができるようになり、日本国内でも販売されました。

当時のiPhoneは、1つの国に対して、1キャリアが独占販売するような契約スタイルを取っていました。当時の日本国内では、docomo、au、softbankの3つのキャリアが存在しており、その中からsoftbankが選ばれました。当時のキャリアの中では、softbankが圧倒的にシェアが少なく、マイナスなイメージが強くありましたが、iPhoneの独占契約によってその地位を急速に高め、docomo、auなどと肩を並べるようになりました。

iPhone 3Gでは、GPSチップが搭載されたことにより細かな位置情報を取得することができるようになったり、AppStoreを利用することができるようになりました。また、初代iPhoneと比較して価格が半額程度になった事などもあり、世界中の方が多く買い求めた機種でもありました。日本国内では、ガラケー全盛期であった事や、まだ実績がさほどなかったスマートフォンということもあり、様子見をしている方が多かった傾向があります。